講師紹介

  • Yoshinari Sushitani
    大阪府立大学理学部物理学科卒

    生徒達はどんどん個性的になってきています。偉い先生方が声高らかに謳い上げる頭でっかちの教育理論では到底立ち向かえなくなってきているのではないでしょうか。このような学校教育の中では様々な問題点が湧出しだすのも当然のことと思われます。そして学習塾は現在の教育現場において自然に必要とされてきました。同時に我々塾講師の存在する意味がどんどん重いものになってきています。勉強だけでなく、強いてはその生徒の今後の長い人生にまで関わっていくことになっているのです。

    今年も大学を卒業し就職が決まったとたくさんの生徒が報告をくれました。みんな立派な社会人になっていきます。振り返れば、自分は何でも分かっているかのように生意気に叱咤激励していたことを恥ずかしく感じてしまいます。塾である以上成績を上げることは当然のことです。これがクリアするべき第一関門です。そして次の段階として心の成長や、生きる力を育てたいと考えています。彼ら彼女らが素敵な人生を歩まれる途中に確かに存在したと言えるような教室になることがSSS理数学館の目標です。塾で勉強したことが良かったと言ってもらえるような学習塾を目指してまいります。

  • Katsuhiro Kadota
    横浜国立大学教育学部卒

    数学は答えを出すだけでなく、その過程が重要であるということを小学生の頃から肝に銘じることが大切です。小学校の算数では、途中式が必要ない問題もありますが、中学・高校に進むと、途中式や解法の過程が必要不可欠な問題が増えてきます。過程を重視しないと、誤った答えになってしまうこともあり、成績の低下や苦手意識につながることもあります。

    ただし、数学だけに限った話ではありません。効率よく学習を進めるためには、時間をかけすぎずに問題に取り組むことが必要です。解けなかった問題に取り組んでいる時間を長引かせるのは効率が悪く、同じような問題に挑戦することで、解法のポイントや要点を見つけることが大切です。そうすることで、似たような問題にも効率よく取り組むことができます。

    数学を学ぶ上で欠かせないのは基礎的な事項です。入試数学は複数の基本的な事項が組み合わさって構成されていますが、基礎的な知識を習得することが最も大切です。受験数学においても、答えを出す過程が重要であることは言うまでもありません。

    数学を通して物事を筋道立てて考え、結論を出すという思考力を身につけることが大切です。社会に出てからも、数学的な思考力や表現力を活かす機会が多くあります。そのため、数学を勉強することで、社会に出てからも必要な能力を身につけることができるように指導していきたいと考えています。

  • Kohei Shindo

    英検1級・TOEIC L/R 960

    20年以上英語指導に携わり、多くの中高生・卒業生を志望校に導いてきました。その経験を活かし、生徒それぞれのレベル・性格に合わせた指導ができます。また個別指導・集団授業・オンライン授業と、様々な指導スタイルに対応できます。
    やる気も英語力も様々な生徒達を指導する経験を積む中で、学習法・教材・指導スタイルを微調整していくノウハウが培われました。生徒の性格、長所短所、生活状況などを把握して、生徒が納得でき、結果につながる学習法を提案、実践していきます。
    また、実用につながる英語力をつければ、受験英語は突破できると考え、文法力・語彙力の強化をベースとしながら、英語4技能をバランス良く向上させるように指導します。リスニング・スピーキングの土台となるため、「発音指導」にも力を入れています。

    英検は準1級まで(1級はスピーキング以外)
    TOEICやTEAP等、その他英語試験
    中高一貫私立校、公立校の補習授業も可能です。